首都圏SP横浜 掲示板

横浜では、横浜駅付近のお店を使って練習会などを行っています。
以下の基本ルールに従って演奏を行っていますので、よろしくお願いいたします。

 
1. 基本的にエレクトリックギターは禁止です。(アコーステックギタータイプは可)
2. ベースギターは小音量でコラボレーションのみ可 
3. 基本的に歪み系、爆音系は不可。(その他の楽器に関しましては相談、機材保護の意味もございますので、ご了承下さい)
4. リード、ハモリ、ハープ、カホン等は、必ず演奏者の許可を得てください。
5. マイク2本、Line2本まで可 (マイクの追加は不可、2名以上で演奏する場合はPU付のアコギを使用すようにしてください。)
6. インスト等で、プリアンプ、リバーブ等で使用する場合、予め音を作成してきてください。そのままの音を増幅致します。
PU付のギターの場合、電池等を確認してください。
ジャックの接続不良等で、機材の故障の原因になりますので、予め確認してからご使用ください。
コード等の抜き差しは、必ず音響係の確認を得てからお願いいたします。
使用している会場は、音楽に特化している会場ではございませんので、使用機材も簡易のものですので、音的に過度のご期待はなさらないでください。

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投稿者氏名 大塚日出樹
タイトル SP横浜ミニコンサート後記
本文 SP横浜ミニコンサート後記

10月2日、緊急事態宣言も解除され台風一過で晴れ渡った土曜日の午後、
SP横浜ミニコンサートが開催されました!
午前中から始まったセッティング、PA機材のトラブルで音が出なくなり
リハーサルの時間が足りなくなるなど波乱を乗り越えての開幕となりました。
(20分押しでスタートしたもののベテラン揃いの出演者、スタッフ皆様の手際の良い
対応できちんと時間通りに進める事が出来ました!)

トップバッターは私、大塚です。古いジャズスタンダードナンバーから厳選した「愛の歌」を
お送りしました。観に来ていた妻からは「マニアックすぎる!みんなが知ってる曲を演れ、
フォークを演れ!」などダメ出しを受けました、、、来年への参考にしたいと思います。

2番手は英彦さん、意外なビートルズナンバーで始まり、安全地帯の「恋の予感」、吉田拓郎など。
繊細なギター、少しハスキーで艶のある歌声が会場をソフトに包み込みました。

続いてK森さん、チューリップの「心の旅」から、「黒の舟歌」そして高田渡などド直球の
フォークナンバーを力強い声で切々と歌い上げていただきました。

ソロ演奏はここまで。次からは男女ペアが続きます。
おがっぱしさん、ウクレレとギターのインストユニットです。
ジブリナンバーからジャズの「イン・ザ・ムード」など難曲も!二人の小粋なアンサンブルが
可愛くてお洒落、会場を癒します。ラストはギターぱしりさんのソロ演奏、押尾コータローの曲を
圧倒的なギター演奏で盛り上げてくれました。

まりトコさん、浅川マキから「ケメ子の歌」など、お二人のテンポのいい演奏からは
60〜70年代のアブナイ匂いが濃厚に漂ってきます。私は生まれるのが10年遅かった。。。
まりさんの軽妙でざっくばらんなMC、おしゃべりも楽しかったです。

続いて男性ペア。中山さんwithあべとしひこさん、「とんとご無沙汰」から始まり吉田拓郎で攻めます。
ダンディに歌う中山さん、アルペジオに添えられるあべさんのギターの絡みがとても綺麗で、
歌と共にじんわりと沁みてきました。

さてコンサートも終盤、実行委員長・小野さん率いる「おのっちーず」がフルバンド編成で登場です。
「カイト」「まちがいさがし」など最近のJPOPナンバーから小野さんオリジナル曲までどこまでも優しく爽やかです。
ラストはゆずの「栄光の架橋」、感動的でした。
弾き語りが良いのはもちろんですが、やはりバンドっていいですね。音圧も桁違いです。
キーボードにパーカッション、女性コーラスも加わりとても華やかでエネルギッシュな演奏でした。

ここで満を持してのマウスピースです。今回はパーカッションなしギターお二人での演奏でした。
漢気を感じさせつつしっとりと響く歌声、ブルージーなリードギター、ベテランの風格を感じさせる
カッコいい演奏。オリジナル曲はじっくりと聴かせる大人のアコースティックポップスです。
ラストはボブ・ディランの名曲「ノッキンオンヘブンズドア」に日本語の歌詞をつけたカバーで盛り上げていただきました!

そしてコンサートのトリをつとめてくださったのがEric Gosho Band。残念ながらギターとパーカッションが欠席、トリオでの演奏でしたが、ダブルネックのアコースティックギター、マンドリン、ベースでウェストコーストの青い風を届けてくれました。
ジャクソン・ブラウン、CSN&Y、ニールヤングの名曲の数々が12弦ギターとマンドリンの爽快な調べに乗って蘇ります。
アンコールの声にあべさんの飛び入りスライドギターが加わってのザ・バンドの「ザ・ウェイト」!
コンサートは大団円を迎えました。
” 荷物は置いて、気楽に行くんだ
お前に必要なもんだけ持っていけ
俺が手を貸すからさ” (ザ・ウェイトより)

年を重ね、いくつになっても仲間たちと集まって音楽を演奏できる喜び、これに勝るものはありませんね。

こうして2021年のミニコンサートも無事に閉幕しました。
出演者・PAスタッフの皆様、そしてご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました!
(コロナ感染対策にもご協力ありがとうございます)

先の見えない時代ですが、また来年も開催できるよう協力し合いながら音楽活動を続けていけたらと思います。
この後記を読んでいただいた皆様、また是非コンサートにエントリーして、もしくは遊びに来てこの
手作りコンサートに参加してください!
そしてもちろん練習会で、またお会いしましょう♪

大塚


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