第3回戦うオヤジの応援団+岡林信康フォークコンサート/5月12日

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 出演順 お名前 演奏曲など
9:00

12:30
皆さんへのコンサート運営の説明ギタースタンドの設定などの後、楽屋にスタンバイし、順番にステージリハーサルを実施。その頃、ホールでは観客の皆さんを迎える為の受付準備が着々と行われていました。
13:00 東田さん トップバッターを安心して任せられるのは、やはり東田さんです。軽快なノリで皆さんを引きつけてくれました。兵庫県からの参加です。
『主婦のブルース』(高石友也)『西へ向う』(オリジナル)
使用ギター:1989年 YAMAHA FG435ATBS
13:10 和田さん ギターへのこだわりと家族思いは半端じゃない優しいオヤジ。三重県から駆けつけてくれました。
『澪花』(娘さんに作ったオリジナル) 使用ギター:1944年 Martin D-28
13:15 工藤さん 個人的にはケメはほとんど聞いたことがなかったのですが、工藤さんの歌は優しさにあふれて、なかなか素敵だったですね。
『とうりゃんせ』(ケメ) 
使用ギター:1969年 Martin 00-28C or 1911年 Martin 1-26
13:20 金子さん 唯一の女性となる金子さんはギターを始めたばかり。心配だったのですが、おやぢブラザーズのサポートもあって、落ち着いたステージでした。
『遠い世界に』(五つの赤い風船) 
使用ギター:1961年 Martin D-28、Martin 000-C1E+ウクレレ
椎橋さん
吉田さん
13:25 染村さん 70年代フォーク、特に関西フォークと呼ばれる歌の場合、ブルーグラスが底流に流れているような気がします。3本のギターで軽快なブルーグラスを楽しませていただきました。
『Last Letter Home』 『Nine Pound Hammer』 『No Longer A Sweetheart Of Mine』 『I'm Coming Back But I Don't Know When』
使用ギター:1992年 Martin D-28 Custom、1978年 Martin D-28、1983年 Martin D-45
荒川さん
今林さん
13:40 金井さん 柏市在住の、高校時代から続く息の合ったオヤジデュオです。
『冬の稲妻/チャンピオン』(アリス)
使用ギター:1996年 Martin D-40 QM、2000年 Gibson SHERYL CROW
『Don't Think Twice, It's All right』(PPM)
使用ギター:2000年 Martin 000-18 WG、1976年 Martin D-28
勝山さん
13:50 山岸さん おなじみの“のりさん”なのですが、意外にもコンサート初登場です。
『愛する人へ』(南こうせつ) 使用ギター:1994年 Martin HD-28 Custom15
13:55 牛島さん 優しさと激しさの交差点という感じの曲を唄ってくれた“うっしーさん”です。
『マスカレード』他オリジナルを2曲
 使用ギター:Ovation Legend 1617 
14:05 福村さん 今回のためにピックアップを装着したD-45とD-28を使って、デュオで聞かせてくれました。 『ほおづえをつく女』(風)/『恋歌』(南こうせつ)
使用ギター:1999年 Martin D-45、D-28 
村尾さん
14:15 10 正木さん 「Be-m」というグループ。高度なギターテクニックを元に、コミカルなステージを演出してくれました。 ギターのインストをデュオで数曲
中村さん
14:30 11 岩崎さん
(篠島さん)
岩崎さんの誠実さが染み入るようなステージでした。
ほのぼのとしたオリジナル曲を2曲
 使用ギター:1974年 ジャンボギター
サイドで篠島さんがアシスト(No.16の岩崎さんとは別人)
14:40 12 野田さん 吉祥寺など西東京を中心にライブを行っています。98年、モーリスフォークビレッジで最優秀賞を受賞した、岡林さんを尊敬する25歳の若者です。さすが、歌の迫力には圧倒されました。 『なみだ』(オリジナル)
14:50 13 篠島さん いつも反骨精神と優しさ溢れる歌を聞かせてくれる、浦和のオヤジです。
『武甲山』(オリジナル)
 使用ギター:2000年 Martin D-28 Custom
14:55 14 根本さん 普段は、真面目なサラリーマンとして活躍されているのですが、今回、戦うオヤジとしての新たな側面を披露していただきました。
『にんげんをかえせ』(詞:峠 三吉、曲:オリジナル) 
『夢を追いかけて』(オリジナル) 
使用ギター: 1980年S-Yairi YD-308
15:05 15 小関さん フィンガーピッキングの腕前も相当なものです。今回は、組曲として、アンジーをアレンジした演奏を聞かせてくれました。 
『しらみの旅』(高田渡)/
『ひざをかかえて』(オリジナル)

使用ギター:1968年 YAIRI Prototype
15:15 16 岩崎さん マイケル・ヘジス風の奏法でギターの奥行きを感じさせてくれました。フィンガーピックングの分野では、相当の実力者。 
オリジナルを中心にギターのインストを3曲程度

使用ギター:1996年 Martin D-28 Custom
15:35 17 山下 最後は私、山下です。皆さんのご協力で、5分も時間が余り、岡林さんの曲は唄えなかったものの、3曲も気持ち良く唄わせていただきました。
『教訓T』(加川良)/『労務者とは云え』(高石友也/『悩み多き者よ』(斉藤哲夫) 使用ギター:1999年 Martin D-28 GE
16:00

17:30
岡林信康

高橋希脩(ゲスト)
久々に独りで90分唄っていただきました。演奏前から、楽屋からは緊張感が漂っていたのですが、期待通りの素晴らしいステージとなりました。アンコールには、我々のギターを背景に津軽三味線の高橋さんも加わり、300名を超える観客の皆さんに最後まで感動を与えてくれました。感謝です!

『演奏曲目』
永遠の翼/流れ者/チューリップのアップリケ/君に捧げるラブソング/月の夜汽車/山谷ブルース/酒持って来い/ダンスミュージック/モンゴル草原/桜雨の朝に/風歌/虹の舟歌/今夜は朝まで踊りましょ

18:00

18:30
 
コンサート終了後、ホールで岡林さんのCD販売とサイン会を行いました。予想以上に大勢の皆さんにCDを買っていただき、サインのために長い列が出来たほどです。岡林さんも疲れているなか、一人ひとりに丁寧にサインしていただき、写真にも気持ち良く応じていただきました。ギターにサインしてもらった方も…。

19:00

23:00
 
いつものキッチンパタータで、コンサート関係者による打ち上げパーティを行いました。岡林さんは一時間半ほどで東京のホテルに帰ったのですが、それから延々と、本番で唄い足りなかった欲求不満を解消するかのように、店のステージでは歌と演奏が続いていました。皆さん、お疲れ様でした。
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